Cloudflareが企業テクノロジーの経験豊富なMark Hawkinsを取締役に選任
Cloudflareが企業テクノロジーの経験豊富なMark Hawkinsを取締役に選任
技術と財務の分野で輝かしいキャリアを築いたSalesforce元社長兼CFOがCloudflare取締役に
技術と財務の分野で輝かしいキャリアを築いたSalesforce元社長兼CFOがCloudflare取締役に
カリフォルニア州サンフランシスコ、2022年6月9日 – より良いインターネットの構築を支援すべくセキュリティ、パフォーマンス、信頼性を追求する企業、Cloudflare, Inc.（NYSE：NET）は本日、Salesforceの元社長兼最高財務責任者 Mark Hawkinsが、Cloudflareの2022年度株主総会で取締役に選任されたことを発表しました。
HawkinsはSalesforceで7年以上勤務し、その間に同社が成し遂げた年商40億ドルから260億ドルへの成長に貢献し、最終的には社長兼最高財務責任者の地位まで上り詰めました。Hawkinsは、35年以上にわたりSalesforce、Autodesk、Logitech、Dell、Hewlett Packardといった世界的規模のソフトウェア・テクノロジー企業で財務部門を牽引してきた経験を活かして、Cloudflareのさらなる成長を支えていきます。
「MarkをCloudflare取締役会に迎えることができ、光栄です」と、Cloudflareの共同創業者兼CEOのMatthew Princeは述べています。「Markは、企業の財務業務のための技術に関する経験が豊かで、Salesforce、Autodesk、Dell、HPといった企業で拡大・拡張を成功させてきました。その手腕を、より良いインターネットの構築を支援するという当社の使命の達成に向けて発揮してくれるのを、楽しみにしています。」
「インターネットは今や、私たちの日々の生活に欠かせなくなりました。仕事で使ったり、家族や友人と繋がるために使ったりし、インフラの安全確保もインターネットに依存しています。世界最大級のネットワークを運営し、世界最大級の企業・団体に対し信頼性、安全性、効率性が高くプライバシーが守られた高速のインターネットを提供するCloudflareこそインターネットの未来だと、私は信じています」と、Mark Hawkinsは述べています。「私はかねてより、Cloudflareの製品革新のスピードに感銘を受けてきました。万人のためにより良いインターネットの構築を全力で支援するチームや取締役会と共に働けることを、楽しみにしています。」
Hawkinsは現在、Cloudflareでの新たな役割に加え、Toast、Plaid、DataRobot、Secure Worksの取締役を兼任しています。彼は、サンフランシスコ・ビジネスタイムズ紙の「Bay Area CFO of the Year」で2021年度特別功労賞（Lifetime Achievementアワード）を受賞し、CFOの殿堂（CFO Hall of Fame）入りを果たしました。Hawkinsはコロラド大学でファイナンスのMBA、ミシガン州立大学で学士号を取得し、ハーバードビジネススクールで経営者養成プログラム（Advanced Management Program）を修了しました。
Hawkinsは、Cloudflare取締役会の他のメンバー（NEA Managing General PartnerのScott Sandell、SimpleRose CEOのCarl Ledbetter、Nike Foundation創設者で前共同会長のMaria Eitel、Alteryx CEOのMark Anderson、ドイツ連邦政府のデジタル化諮問委員会会長Katrin Suder、Cloudflare共同創業者兼CEOのMatthew Prince、Cloudflare共同創業者兼社長兼COOのMichelle Zatlyn）と共に、取締役の任に当たります。
Cloudflareについて より良いインターネット環境の構築を支援することが、Cloudflare, Inc. （www.cloudflare.com/ja-jp/ @cloudflare）の使命です。Cloudflareの製品スイートは、ハードウェアの追加、ソフトウェアのインストール、コードの変更を要することなく、インターネット上のあらゆるオンラインアプリケーションを保護し、高速化します。Cloudflareで稼働するインターネットプロパティであれば、すべてのWebトラフィックがCloudflareのインテリジェントなグローバルネットワーク経由でルーティングされます。しかも、Cloudflareネットワークはリクエストごとにスマートになります。その結果、パフォーマンスの大幅な向上とスパムなどの攻撃の軽減を実現できるのです。Cloudflareは、Entrepreneur誌の「Top Company Cultures 2018」に選出され、2019年にはFast Companyの「World's 50 Most Innovative Companies」にもランクインしています。カリフォルニア州サンフランシスコに本社を置き、テキサス州オースティン、イリノイ州シャンペーン、ニューヨーク州ニューヨーク、カリフォルニア州サンノゼ、ワシントン州シアトル、ワシントンD.C.、トロント、ドバイ、リスボン、ロンドン、ミュンヘン、パリ、北京、シンガポール、シドニー、東京にオフィスを構えています。
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