「静的HTMLをCloudflareのエッジネットワークにキャッシュすることにより、70~300%のパフォーマンス向上が見られました。 WordPressサイトで、CSS、JS、画像しかキャッシュしない従来型CDNを使っているなら、CloudflareのWordPress自動プラットフォーム最適化(APO)へのアップグレードが望ましいのは考えるまでもないことです。デフォルトでエッジに存在する最新のJAMstackサイトや静的サイトに対し、競争力を維持するのに役立ちます。」
Brian Li
Kinsta Webサイトコンテンツマネージャー
自動プラットフォーム最適化(APO)で、WordPressサイトのパフォーマンスを一段上のレベルに引き上げましょう。APOにより、Cloudflareはエッジネットワークからお客様のWordPressサイト全体にサービスを提供し、訪問者がどこにいても一貫性のある高速パフォーマンスを確保できます。詳細については発表ブログをご覧ください。
すべての有料プランで利用できるCloudflareのWebアプリケーションファイアウォール(WAF)には、特にWordPress関連の脅威と脆弱性を軽減するルールセットが組み込みまれています。CloudflareのWAFは、WordPress Webサイトを狙った最新の脅威や脆弱性に対してもWebサイトが常に保護されているという安心感を提供します。
CloudflareのWordPress用プラグインは、Webサイトの外観に変更が加えられたとき、自動でClourflareのキャッシュを更新します。つまり、訪問者に対し常に最新のコンテンツを提供する部分はCloudflareが引き受けますので、お客様には自社Webサイトに集中していただけます。
HTTPS自動リライトは、WordPress Webサイトでの混在コンテンツの問題を安全に解消するとともに、既知の(安全な)ホストから安全な相手先ホストまでの安全でないURLを動的に書き換えることによってパフォーマンスとセキュリティを改善します。HTTPS自動リライト機能で安全な接続が確立されることにより、WordPress Webサイトは専らHTTPSで提供される最新のセキュリティ標準やWeb最適化機能を活用できます。HTTPS自動リライト機能のオン/オフスイッチは、CloudflareのWordPress用プラグインのダッシュボードにあります。
Cloudflareのプラグインは、パフォーマンス向上とセキュリティ強化によりWordPressで作られたサイトのSEOを改善します。Googleは、検索アルゴリズムで高速読み込みページとSSLなどのセキュリティ機能を利用しているページを優先することを発表しました。
Cloudflareは、WordPressユーザー用のSSL証明書を無料で提供しています。WordPress用SSLにより、お客様は自社サイトと訪問者との間で転送されるデータの安全を確保できます。 安全なWebサイトは、ユーザーと検索エンジンの両方によって肯定的に評価されています。
分散サービス妨害(DDoS)攻撃は、Webサイトに対する最も一般的な脅威の1つです。Cloudflareの無料WordPress用DDoS攻撃対策を有効にし、レート制限などのツールを利用して、Webサイトを攻撃から保護します。