Check out our Zero Trust roadmap for civil society and nonprofit groups to learn how to increase the security of your website and team, including where to start and how to leverage Cloudflare tools.
Through easy-to-follow steps and case studies, you will learn about topics such as:
Zero Trustセキュリティとは、プライベートネットワーク上のリソースにアクセスしようとするすべての人物とデバイスに 対して、その所在がネットワーク境界の内側か外側かにかかわらず、厳格なID検証を求めるモデルです。簡単に言うと、従来のITネットワークセキュリティは、所在がネットワーク内であれば誰でも、何でも信頼するのに対し、Zero Trustアーキテクチャはいかなる人物もデバイスも信頼しません。
ゼロトラストアプローチを使用することで、組織は自社ネットワークに接続するすべてのユーザーとデバイスを認証、許可、評価するプロセスを適用できます。リモートワークへの過渡期といえる現代、多くの組織では社内のチームを保護する目的でセキュリティツールを供給する際に生じる関連リスクやリソースの欠如に気づいていません。AccessやゲートウェイといったZero Trustツールを使用することで、信頼されたアクセスコントロールを使用し 、従業員やボランティアのデバイスから来たトラフィックを検査、保護、記録できます。
Accessを使用すると、IDとポスチャーをベースとするルールで、社内リソースへの認証されていないアクセスを簡単に阻止し、組織から機密データが漏えいするのを防ぐことができます。ゼロトラストアプローチでSaaSと社内アプリケーションを保護することにより、VPNクライアントの代わりになります。
Accessは社内アプリケーションへのリクエストを評価し、ユーザーが定義されたポリシーをもとに認証されたかどうかを判別します。これらのポリシーとセキュリティルールは、ユーザーがCloudflareネットワークに接続された時点で適用されます。ユーザーが一旦認証および許可されると、社内のリソースにアクセスできるようになります。Accessに関する30分のデモをご覧ください。
セキュアWebゲートウェイ(SWG)は組織のデータを保護し、セキュリティポリシーを適用します。SWGは組織の従業員とインターネットとの間で機能します。
SWGは、不純物を水から取り除き、飲料水を作る水のフィルターのような仕組みで、Webトラフィックから安全でないコンテンツをフィルターし、サイバー上の脅威とデータ漏えいを防ぎます。また、SWGはリスクのある、または許可されていないユーザーの行動も制限します。
ゲートウェイに関する30分のデモをご覧ください。
1台のクライアントデバイスが、インターネット上のWebサイトやアプリケーションにリクエストを送信すると、リクエストはまず、ゲートウェイを通過します。このゲートウェイはそのリクエストを検査し、確立されたセキュリティポリシーに違反していなければそのトラフィックを通します。逆の場合にも同様のプロセスが行われます。SWGは、受信データの検査を行ってからユーザーにそれを引き渡します。
SWGはどこでも実行できるので、リモート環境で勤務する従業員やボランティアを管理するのに有用です。リモートワークをする従業員に、セキュアWebゲートウェイを介してインターネットにアクセスするよう義務付けることで、組織は機密データの盗難を防ぐことができます。それを可能にするのは、ユーザーが悪意のあるリンクをクリックできないようにするゲートウェイの機能です。ゲートウェイでは、組織が従業員のデバイスやネットワークを 直接制御できなくても、この機能で危険を回避できます。
ゲートウェイでネットワークの保護を開始するには、次のワークフローをご利用ください。